5つのこだわり
Japan Qualityの結晶 日本のステンレス加工職人が作るとコーヒードリッパースタンドはこうなる。
NPS®コーヒードリッパースタンドは全て日本にある自社工場で製作しています。こだわりの完全MADE IN JAPANです。
本製品はプロフェッショナル向けに開発したものであり、毎日の過酷な使用にも耐えうることが求められます。そんな環境でも末永くお使い頂きたいという思いから材料、製作、洗浄、仕上げ、梱包に至るまで日本の自社工場で独自の生産管理にて製作しています。
高い品質と納期を守る事はもちろんのこと、規定している長さとは違う寸法のご要望や修理などにもフレキシブルに対応できる魅力がMADE IN JAPANにはあります。
NPS®コーヒードリッパースタンドは、1種類で20通りものサイズバリエーションがあるため、作り置きが難しいのです。
プロフェッショナル向けの製品ですので、長さも高さもお客様のご要望にピッタリと合った物をご使用いただきたいと思い、このサイズバリエーションを設定しています。これは、コーヒーに例えるとお客様のご要望に応じて豆を選別し焙煎し一杯一杯ハンドドリップすることと、まさに同じことだと思っています。
また、規格寸法以外のものについても特注として対応しております。例えば長さ1mのものでも製作可能です。是非お問い合わせください。
プロフェッショナルが使用する物は、高い耐久性が求められます。NPS®コーヒードリッパースタンドは、スプーンやフォークなどにも使われている高級な部類に入るステンレス『SUS304』製です。多少のことでは錆びることがなく、ゴム脚を外せば食洗機でも丸洗いできとても衛生的です。
また、木製品や鉄、アルミなどのように塗装の剥がれや錆びのリスクからは無縁です。ステンレスは正しく使用していただければ半永久的にお使いいただけます。また、修理も容易にできることも大きなメリットです。
効率を考えた上で辿り着いた形状で、理由は3つあります。
1つめは、ドリッパーを簡単にずらせるようになっています。ドリップの際に入れたくない渋みや苦みのある最後の1滴を簡単に外すことができます。
2つめは、丸穴方式のようにドリッパーの全面が接地しないため熱がスタンドへ逃げにくくなっています。
3つめは、空間が大きい構造になっているため、上からカップやサーバーの位置が容易に確認できます。板に穴を開けたような形状では目隠しになってしまい、上から目視ができません。
支える棒が丸型だとドリッパーの接地面が点になってしまうため、不安定になります。NPS®コーヒードリッパースタンドは角型で、接地面も大きいため安定します。
また、曲がりやねじりの力にも強く変形しにくいため、幅が長い場合でも非常に強度があります。しかし、生産コストは丸型に比べて、角形は高価になってしまうというデメリットがあります。